東京オリンピック2020で、金メダル獲得の立役者となった後藤希友(ごとうみゆ)投手!
圧巻のピッチングでエース上野由岐子投手の後継者に名乗りを上げました!
今回は、日本の若きエース後藤希友選手にスポットを当ててみたいと思います。
今回の記事では、
- 後藤希友のプロフィール紹介!
- 後藤希友の学歴
- 後藤希友の経歴
についてご紹介します。
それでは、ゆっくりお付き合いください!
後藤希友のプロフィール紹介!
まずは後藤希友選手のプロフィールをご紹介しましょう!
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生年月日:2001年3月2日生
年齢:20歳(2021年現在)
身長:174cm
体重:70kg
血液型:AB型
出身地:愛知県
所属:トヨタ自動車レッドテリアーズ
後藤希友選手は、投手で左投げ左打ちです。
東京オリンピックでは、日本代表で唯一の左腕投手として選出されました。
というのも、3名の投手枠には、エースの上野由岐子投手、藤田倭投手の2名の右腕がすでに決定していました。
宇津木監督は最後の1枠に、どうしても左投手を入れたいと考えていましたが誰を選出するかで悩んでいたそうです。
そんな時、後藤希友投手が東京オリンピックに合わせたかのような急成長を見せ、その成長ぶりを目の当たりにした宇津木監督が後藤希友投手の選出を決めたそうです。
宇津木監督による後藤希友投手の選出は見事に的中し、皆さんがご存知のとおりの大活躍を見せてくれました。
たぶん後藤希友投手は、自分を選出してくれた宇津木監督の期待に応えようとした結果が、あの素晴らしいピッチングに繋がったのだと思います。
後藤希友の学歴を紹介!
続いて後藤希友選手の学歴についてご紹介します。
後藤希友投手が通学していた小学校は、名古屋市立野立小学校です。
名古屋市熱田区にある公立小学校で、付近には名古屋市中央卸売市場があるなど、にぎやかな立地にある小学校です。
中学校は、名古屋市立日比野中学校に進学しました。
日比野中学校は運動部が盛んなようで、日比野中学校の出身者にはサッカーの盛田剛平選手や卓球の石垣優香選手を輩出しています。
高校は、東海学園高校へ進学します。
東海学園高校はソフトボールの強豪として有名で、2018年にはインターハイで準優勝、国体で優勝を果たしています!
後藤希友選手の経歴は?
最後に後藤希友選手の経歴についてご紹介しましょう。
後藤希友選手がソフトボールに興味を持ったのは小学校3年生の時とのことです。
ただ、そのころは本格的にソフトボールをやるつもりはなく、小学校の部活動としてバスケットボールとともに楽しむ程度だったそうです。
中学校に進学してからもソフトボールをやるつもりは全くなかったそうですが、ソフトボール部の顧問から熱心に勧誘され入部を決断したそうです。
というのも、日比野中学校で行われたソフトボールの講習会に、当時小学生だった後藤希友投手が参加していたことを覚えており、それで勧誘したそうです。
たくさんの選手がいた中から、後藤希友投手のことを覚えていたのだから、間違いなくその素質はズバ抜けたものがあったのでしょう。
その証拠として、中学3年生の時にはMAXで105km/hを記録したそうだから驚きです!
中学時代には、2015年の都道府県対抗全日本中学生女子ソフトボール大会に愛知県の代表チームに選出され、エースとして優勝の栄冠を勝ち取っています。
東海学園高校時代には、2018年のインターハイで準優勝を果たしています!
東海学園高校卒業後は、2019年に現在所属しているトヨタ自動車レッドテリアーズに入団します。
翌2020年には日本代表に初選出され、「2020 Australia Pacific Cup」の台湾戦で代表デビューを果たしています。
そして何より、後藤希友投手の最大の栄冠は東京オリンピック2020での金メダル獲得でしょう!
全6試合中5試合に登板し、10回2/3を投げ失点0、22奪三振を奪う快投で金メダル獲得の原動力となりました!
後藤希友投手の代名詞と言えば、恵まれたフィジカルから繰り出される快速球ですが、その球速は、日本人左腕歴代最速の113km/h!
まだ20歳という年齢から考えると、まだまだ急速に伸び幅はありそうです。
現在の日本人最速は、レジェンド上野由岐子投手の121km/hですが、その記録を塗り替える日が来るのも夢ではありません!
まとめ
今回は、ソフトボール日本代表の後藤希友投手にスポットを当てて、後藤希友選手のプロフィールと学歴、経歴をご紹介しましたがいかがだったでしょうか?
日本の若きエースの今後の活躍が楽しみです!
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