【パラ陸上】佐藤友祈はSMAP入りが夢だった!プロフィールも紹介

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スポーツ

今回は、東京パラリンピック2020陸上男子400mT52(車いす)で見事に金メダルを獲得した佐藤友祈(さとうともき)選手にスポットを当ててみましょう!

世界でもトップクラスのスプリンターの佐藤友祈選手ですが、実はSMAPの大ファンだったそうで、幼いころの夢がSMAPに入ることだったそうです。

と言うことで、今回の記事では

  • 佐藤友祈はSMAP入りが夢だった!
  • 佐藤友祈のプロフィールを紹介

をお伝えします。

ごゆっくりお楽しみください!

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佐藤友祈はSMAP入りが夢だった!

 
 
 
 
 
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佐藤友祈@パラリンピックメダリスト(@tomoki_1st)がシェアした投稿

佐藤友祈選手のSMAP好きが明らかになったのは、1月31日に朝日新聞に掲載された東京パラリンピックの特番連載「慎吾とゆくパラロード」でのリモート対談の中でのことです。

その対談の中で佐藤友祈選手は、自身の結婚式の映像を見せたそうです。

その映像では、SMAPの「世界に一つだけの花」が流れ、「歌が好きで 将来SMAPに入ることが夢でした」という佐藤友祈選手の紹介文が映し出されたそうです。

その対談の様子は、佐藤友祈選手のツイッターでもツイートされていました。

SMAPに入るのが夢でしたと恐れ多くも香取くんに伝える日が来るとは…

香取くんは、優しい笑顔に溢れていて、包まれるようなカッコいい人でした!
香取くん@ktrsngofficial 次はリアルで対談しましょう!#ドーン#パラフェス2019 #合言葉 #佐藤友祈 #バズれ #フォロー求 https://t.co/3ur3zVO93W

— 佐藤友祈@パラリンピックメダリスト (@sato_paralympic) January 29, 2021

リモートとは言え、憧れのSMAPの香取慎吾さんとの対談は本当にうれしかったでしょう。

そして、SMAPに入りたかったというエピソードを伝えた時は、チョット恥ずかしかったんじゃないでしょうか?

それだけに、パラリンピックの表彰式に香取慎吾さんが現れた時はビックリしたでしょうね!

皆さん!
応援ありがとうございました!!
ご報告遅れましたが、400m決勝は世界記録に迫るタイムで金メダル🥇まずは一つ目をパラリンピックレコードで獲得することができました。
メダルプレゼンターには、あの!大好きな香取くん@ktrsngofficial が!
皆さんの応援旗を、新国立に連れて来れました。 pic.twitter.com/doKyQHPI87

— 佐藤友祈@パラリンピックメダリスト (@sato_paralympic) August 28, 2021

金メダルを獲得したうえに、表彰式では本物の香取慎吾さんに実際に会えたことで、嬉しさ倍増だったでしょう!

佐藤友祈のプロフィール

それでは、佐藤友祈選手のプロフィールを詳しくご紹介しましょう!

氏名:佐藤友祈(さとうともき)
生年月日:1989年9月8日
年齢:31歳(2021年8月現在)
出身地:静岡県藤枝市
身長:183cm
体重:77kg
所属:株式会社モリサワ
オフィシャルサイト:https://www.prierone.info/
インスタグラム:https://www.instagram.com/tomoki_1st/
ツイッター:https://twitter.com/sato_paralympic

高校卒業後、静岡県内の水産加工会社に就職するも半年後に退職

演劇の仕事を夢見て上京するのですが、21歳の時に脊髄炎になり、左腕が麻痺し、下半身の感覚も失い車いす生活となりました。

車いすが必要になってからは藤枝市に戻りますが、その後、引きこもりになってしまいます。

夢を追いかけて、勤めていた会社を辞めてまで上京しただけに、ショックは大きかったと思います。

引きこもりになっても仕方がないでしょう。

佐藤友祈選手が立ち直るきっかけとなったのは、2012年のロンドンパラリンピックです。

ロンドンパラリンピックで競技用車いすで走る選手をテレビで見て衝撃を受け、自分もやってみたいと思ったのがきっかけとのこと。

競技を始めてからはグイグイ頭角を現してきます。

2013年と2014年に東京マラソンの10キロ車いす男子に出場し、2014年の時には29分19秒で2位の成績を収めています。

2014年の東京マラソンで結果を収めた佐藤友祈選手は、その年、大きな決断をします。

北京、ロンドンと2大会連続パラリンピックに出場している松永仁志選手に学ぶために岡山に移住をします。

その後の佐藤友祈選手の活躍は、まさに飛ぶ鳥を落とす勢いです!

2015年11月、ドーハで行われた世界選手権で400メートル(T52クラス)で1分0秒91で優勝し、リオデジャネイロパラリンピックの代表選手の座を勝ち取ります

2016年には、当時の勤務先であるグロップサンセリテが設立し、松永仁志が監督兼選手を務める車いす陸上部、「WORLD-AC」の所属メンバーとなります。

その年の6月には、新潟市デンカビッグスワンスタジアムで行われた、ジャパンパラ競技大会で100メートル、400メートル、1500メートルの3種目で優勝を勝ち取ります。

2021年1月に佐藤友祈選手は、また大きな決断をします。

株式会社モリサワと所属契約を締結し、同時にプロ転向を表明します!

2021年2月1日から
株式会社モリサワ様と所属契約を結び
プロ転向いたします。
オリンピックパラリンピック含め
初の所属選手として、モリサワ様と共に
世界へ挑戦していきます😃 https://t.co/egQYfb25Qi

— 佐藤友祈@パラリンピックメダリスト (@sato_paralympic) January 29, 2021

佐藤友祈選手が活動するチームの名前は「prierONE(プリエワン)」。

名前の由来は、祈る(仏語)=prier、佐藤が好きな歌である「世界に一つだけの花(SMAP)」の歌詞にある「オンリーワン」からONEを組み合わせたもの。

前述の朝日新聞による香取慎吾さんとの対談内で、香取慎吾さんに今後の活動チーム名の命名を依頼し命名されました。

憧れの香取慎吾さんに名前を付けてもらったチームです。

これはもう、頑張るしかないですね!

まとめ

今回は、佐藤友祈選手はSMAP入りが夢だったというエピソードと、佐藤友祈選手プロフィールをご紹介しました。

障がいから引きこもりになり、世界のトップレーサーにまで上り詰めた佐藤友祈選手。

SMAP入りの夢は果たせませんでしたが、憧れの香取慎吾さんにチーム名をつけてもらえるまでの選手となりました。

今後の佐藤友祈選手の活躍に期待です!

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