令和の怪物といえば、そう千葉ロッテマリーンズ所属の佐々木朗希投手!
その佐々木朗希投手の1軍での登板がついに確定しました!
いよいよですね^^
同じ岩手県民として、この日が来るのを本当に心待ちにしていました!
1軍のマウンドで大活躍する姿が見られると想像するだけで、今からワクワクがとまりません。
佐々木朗希投手と聞いて、誰もが真っ先に思い浮かぶのが、大船渡高校時代に記録した最高時速163kmの超剛速球でしょう。
でも、チョット待ってください!
佐々木朗希投手は、実は変化球もエグイんです!
今回は、佐々木朗希投手の変化球の球種や、対戦したバッターの感想を調査してみたいと思います。
ごゆっくりおつきあいください^^
佐々木朗希投手の変化球の球種は?
それでは早速、佐々木朗希投手の変化球の球種についてご紹介します。
佐々木朗希選手が持ち球としている変化球の球種は3種類です。
- スライダー
- フォーク
- チェンジアップ
です。
規格外のセンスを持つ佐々木朗希投手が投げる変化球は、どの球種も想像を絶する威力を持っています。
それぞれどんな特徴があるか、詳しくご紹介します。
スライダー
佐々木朗希投手が投げるスライダーは、縦に落ちるスライダーと横に滑るように曲がるスライダーの2種類とのことです。
どちらの球種も球速が時速130km~140km台で、非常に切れ味が鋭いと評判です。
球速が130km~140kmといえば、普通の選手のストレート並みの球速です。
こんな球速で手元で鋭く変化をされたら、バッターからは、まるで消えたように見えるでしょう。
実際に千葉ロッテマリーンズの吉井投手コーチは、佐々木朗希投手のスライダーを魔球と評しています。
フォーク
佐々木朗希投手が投げるフォークも、まさに規格外!
140kmに迫る球速にもかかわらず変化量が大きいというのが特徴で、空振りを奪うことができる球種です。
一説には、フォークとスプリットを投げ分けているとの噂もあります。
140kmのボールが、突然、目の前でストンと落ちるのです。
バッターは、なすすべもなく空振りを奪われます。
チェンジアップ
佐々木投手にかかれば、チェンジアップも常識の枠を超えていきます。
その球速は140kmを超えます。
140kmといえば、普通のピッチャーのストレートと同様の球速です。
こんな球速ならチェンジアップとは言えないでしょうと思いきや・・・
佐々木朗希投手のストレートは、最高時速が163km!
この超高速ストレートを警戒しているバッターにとっては、140km台の超高速チェンジアップもスローボールに感じられるのかもしれません。
全く想像ができません・・・(^^;)
佐々木朗希投手と対戦したバッターの感想は?
ここからは、佐々木朗希投手と対戦したことのあるバッターの変化球に対しての感想をご紹介しましょう!
國學院大學 小川選手
「大きくて、腕が長いので、リリースポイントが近いからか、圧を感じました。押されるような真っすぐでした。フォークは少し抜けて落ちてきたけど対応できませんでした」
慶応大学 柳町選手
「結構、フォークを投げてきた。フォークが良かった。今まで打席に立った中で、一番速かったと思います。」
まとめ
今回は、佐々木朗希投手の投げる変化球のスゴさをご紹介しました。
規格外のストレートを持つ佐々木朗希投手が投げる変化球は、やはりどの球種も規格外でしたね!
プロ初登板の舞台では、持ち味のストレートと共に切れ味の鋭い変化球で、相手バッターを次々と打ち取る姿が見られたらうれしいですね!
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