今回は、バスケットボール女子日本代表キャプテン高田真希(たかだまき)選手をご紹介します。
高田真紀選手は東京オリンピック2020で、日本代表のキャプテンとして銀メダル獲得の原動力となりました。
その高田真希選手ですが、じつは小学校から中学校まで空手をやっていたことをご存知ですか?
そこで今回は
をお伝えします。
ごゆっくりどうぞ!
高田真希空手の実力もスゴイ!小・中学校の経歴を紹介
バスケットボール女子日本代表キャプテンの高田真希選手はが、小学校から中学校まで空手をやっていて、その実力は全国大会で優勝した経験をお持ちです。
それでは早速、高田真希選手の経歴をご紹介しましょう!
高田真希選手がバスケットを始めたのは小学校5年生からですが、空手を始めたのはバスケットボールよりも早く小学校4年生から始めています。
空手を始めた理由は、自分の身は自分で守れるようにとの理由で親の勧められたからだそうです。
高田真希選手が通っていた空手道場は、愛知県豊橋市の空手道場「桜塾(本部・京都市)」です。
桜塾は、防具をつけずに突きや蹴りを相手の体に当てる「フルコンタクト系」の空手です。
そのため、顔面への蹴りや出血などは日常茶飯事とのこと。
そんな中で高田真希選手は圧倒的な強さを誇り、流派の全国大会で小学5年生から4連覇を達成したそうです!
しかも中学生の時には、女子では珍しい黒帯を締めることを許されていました。
桜塾の酒井寿和代表によると
「長い脚を生かした上段蹴りが得意。同世代に負けたのは男子に1回だけ。」
と当時のことを語っています。
高田真希選手ご本人も
「出る大会のほとんどで優勝していたので、強かったんだと思います。」
と語っています。
もの凄く才能に恵まれていたのは確かなのでしょう。
でも、かなりの努力もされていたようで、週3回の稽古は休むことなく通っていたそうです。
小学校と中学校で、これだけスゴイ空手の経歴を叩き出した高田真希選手ですが、高校進学と同時に空手を辞めています。
その理由は、バスケットボールの名門「桜花学園高等学校」に進学した高田真希選手は、そのレベルの高さを実感しためだそうです。
桜塾の酒井寿和代表は、
「空手を続けていれば、間違いなく世界レベルの選手になった。」
と語っています。
長年、高田真希選手を指導してきた師範にとって、やはり空手の世界で活躍して欲しかったという思いはあるでしょうが、それでも東京オリンピック2020で銀メダルを獲得した時には
「頑張った。空手が生きたならうれしい。」
バスケットボールの道に進んだかつての教え子の活躍に、こう語っています。
酒井寿和代表の下、空手で培ったフィジカルと精神力が、銀メダル獲得の源となったのは間違いないと思います!
まとめ
今回は、東京オリンピック2020で、銀メダルを獲得したバスケットボール日本代表のキャプテン高田真希選手が、小学校から中学校まで取り組んでいた空手の経歴をご紹介しました。
空手の修行で培った体力と精神力が、今の高田真希選手を形作ったのは間違いないでしょう!
高田真希選手の更なる活躍に注目です!
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